FAQよくあるご質問 | 文芸・出版翻訳の寺小屋:ユニカレッジ

UNICOLLEGE


◆ FAQ-受講希望者からよくいただくご質問



Q. 本当にこんな忙しい先生方が指導してくれるのですか?

Q. 本当にこんな忙しい先生方が指導してくれるのですか?

A. そこがユニカレッジの寺子屋たるゆえんです。確かに講師陣は一年に何冊も翻訳書を出されている現役の方ばかりです。「ただ名前を貸しているだけで、実際の授業は……」と思われるのも無理はありません。
でも、ユニカレッジでは、講師が直接テキストを選びます。受講生には毎回宿題が出ます。それぞれ期日までに提出していただきますが、講師の先生にも宿題があります。皆さんの訳した文章に事前に目を通してくることです。

Q. 基礎科の授業にはどのくらいの学力が必要ですか?

Q. 基礎科の授業にはどのくらいの学力が必要ですか?

A. 難しい質問です。こと基礎科に関するかぎり、翻訳者になろうという意欲のある人にはすべて門戸を開放しよう、というのが私たちの考えです。翻訳家の山本光伸さんによれば「生まれつき語感の優れている人もいれば、文才のある人もいます。しかし、そういったものは、翻訳者になるための不可欠の条件ではありません。やる気と根気、これが何より大切です。要するに、やってみるっきゃない」のです。
そうはいっても、どうしても不安だという人もいるでしょう。その場合は、ご希望により診断テストを行います(有料)。お申し込みいただければ、診断テスト用の翻訳課題をお送りします。期限までに訳文を提出した方には、「基礎科の授業についていけるかどうか」の診断を書面でお送りします。

Q. 基礎科・本科の授業をすべて受けないと進級できないのですか?

Q. 基礎科・本科の授業をすべて受けないと進級できないのですか?

A. 単位制の学校ではありませんから、すべての授業に出席しないと進級できないというルールはありません。原則としては、基礎科修了時に担当講師から進級資格ありと認められれば本科に進めます。また本科修了時点で担当講師から進級資格ありと認められれば、研究室受験の資格が生じます。この場合の判定に、いわゆる「出席点」は関係ありません。ただ、すべての授業を受講しないと損をしますよ、ということです。
基礎科には、出版編集の基礎、著作権の基礎知識、現場編集者が翻訳者に望むこと、といった講義もあります。また基礎科・本科を通じてリーディング、チェッキングの授業というのもあります。翻訳実技そのものではありませんが、実技の腕を磨くには不可欠な周辺的な講義というふうに考えていただければよいでしょう。

Q. 進級できなかった場合は、どうするのですか?

Q. 進級できなかった場合は、どうするのですか?

A. ユニカレッジは「何年間で修了」というルールを設けていません。基礎科・本科とも再受講は可能です。本科の場合、研究室への進級は「狭き門」ですから、むしろ再受講される方のほうが多いのが現状です。

Q.リーディング・リサーチとはなんですか?

Q. リーディング・リサーチとはなんですか?

A. 原書を素早く読み、その内容を誰にでもわかるように簡潔にまとめて、原書を読んでいない人にもその本の内容が評価できるようなレジュメを作成すること…これがリーディングです。これは原書を速く、的確に読む訓練になります。

Q. チェッキング・リサーチとはなんですか?

Q. チェッキング・リサーチとはなんですか?

A. 他人の書いた訳文に多方面から検討を加え、誤りや不適当な点を正していく作業をチェッキングといいます。人の振り見て我が身を直せと言いますが、自分の訳文の欠点は自分ではわかりにくいもの。そこで他人の文章を教材に翻訳の際のチェック・ポイントを探っていくわけです。

Q. 本科を修了しても研究室に進めるとは限らないのは何故ですか?

Q. 本科を修了しても研究室に進めるとは限らないのは何故ですか?

A. ユニカレッジが講師の先生と受講生一人一人のコミュニケーションを大事にしているからです。研究室は、担当講師がそれぞれ、それこそ自分の「弟子」を育てるつもりで未来の翻訳者を鍛える場です。だからクラス定員を少なくしているわけですし、講師と受講生の「相性」も考慮に入れなければなりません。ですから研究室については、各担当講師が自分の生徒を選ぶ最終的な権限を持っているわけです。

Q. 受講生でも翻訳の仕事をしている人がいるということですが。

Q. 受講生でも翻訳の仕事をしている人がいるということですが。

A. 研究室受験資格があっても、定員その他の事情により研究室入りを果たせなかった人は、ワークショップで実力と仕事の経験を積むことができます。ワークショップは、ユニカレッジの編集部門が出版社から依頼された翻訳の仕事を、プロジェクト・リーダーの指導の下に行う場です。プロジェクトごとに募集、受講生の能力・適性に合わせたチーム編成をします。

Q. 基礎科1年コースから始めて、プロの翻訳者になるまで、普通何年くらいかかるのでしょうか?

Q. 基礎科1年コースから始めて、プロの翻訳者になるまで、普通何年くらいかかるのでしょうか

A. ユニカレッジの場合、基礎科1年、本科1年(半年を2回)で研究室受験資格取得というのが理想的なシナリオです。でも実際は、平均すると研究室受験資格取得まで3年ほどかかっています。また、研究室に入ってからプロ・デビューするまでに何年かかるかというご質問には残念ながらお答えすることができません。それは個人差がありすぎるからです。

Q. 教室は何年で修了できるのですか?

Q. 教室は何年で修了できるのですか?

A. 半年を1クールとして2年半ないし3年を一応の目処にしていますが、修了年限は設けておりません。プロ・デビューをするか挫折するか、そのいずれかが修了のときだと考えてください。

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◆→ 基礎科

基礎科は出版翻訳への、そしてユニカレッジという「場」へのイントロダクション。通年コースでノンフィクションもフィクションも学びます。また本校上級コースの先生方が一度ずつ、それぞれの得意分野についてレクチャーする特別講義も組み込まれていますから、将来の進路を決める上でも必須のコースです。

◆→ 本 科

翻訳の何たるかを本格的なテキストで徹底的に学びます。半年または1年1クールですが、合格と認定されるまでに1年以上はかかると思います。本科は各講師の名前で「○○教室」と呼ばれている講座のことです。

◆→ 研究室

第一級のプロが内弟子を育てる感覚で、翻訳の極意を伝授します。なまじプロで仕事をするより大変なクラスかもしれません。

◆→ リーディング研究室

読みの力を徹底的に鍛え、編集・企画のセンスを磨くこともできます。とにかく2週間でどんな本でも読破できるようになるのが目標です。

◆→ ワークショップ

他の翻訳学校なら二重まるのつく人たちが集まって、実際の仕事と同時進行でプロのテクニックを身につけていきます。

◆→ 児童文学研究室

英米児童文学の翻訳に特化した教室。5人前後のなごやかな雰囲気で、児童書や絵本の訳し方を実践的に学びます。

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