ユニカレッジとは1 | 文芸・出版翻訳の寺小屋:ユニカレッジ

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ユニカレッジは英語の学校でも文章術の学校でもありません。翻訳のプロが、未来の翻訳のプロに、プロになるために必要なすべてを教える場です。


◆ユニカレッジとは  

ユニカレッジは1983年国連の“国際コミニュケーション年”に海外著作権代理業界の重鎮日本ユニエージェンシーと提携し、出版界からの強いご協力を得て設立されました。国際コミニュケーションの重要なチャネルである翻訳出版の分野に、清新な感覚と翻訳出版に必要な正確な知識を兼ね備えた新しい時代にふさわしい人材を出版界に送り出そうという目的からです。
 ユニカレッジではこの目的に賛同する現役第一線で活躍中の翻訳者・編集者とともに、この年から小さな教室を設置して「寺子屋」的な環境で翻訳者の育成に努めてきました。また1987年には株式会社ごま書房から、ユニカレッジ編『英語を読む技術』を出版しています。
 すでに40人以上の翻訳者がユニカレッジから巣立ち、出版界で活躍しています。ベストセラーとなったピーター・メイルの「南仏プロヴァンス」シリーズや、環境ホルモン問題に警鐘を鳴らした『メス化する自然』など、歴史に残るベストセラーも本校出身者の作品です。

◆なぜユニカレッジは寺子屋なのか  

寺子屋。ちょっと古い言葉ですが、手づくりの教育の原点がそこにあると、私たちは考えます。飾らず、小さな教室で、教える側と教わる側が膝突き合わせて。資格も単位もなし、これといった教材があるでもなし。それでも教える人のもつ「何か」が、生徒には確実に伝わっていく。寺子屋とは、そういう場所でした。そういう場所こそ翻訳者の養成にはふさわしい、と私たちは考えます。

ですからユニカレッジの授業には単位がありません。通学コースには教科書もありません。先生が出す翻訳用のテキストと、受講生のみなさんが訳したもの、それが教材のすべてです。週に一度、10人前後の受講生が集まって2時間の授業。それぞれに訳してきた文章を検討しあって訳文を磨いていきます。
そこで生まれる講師の先生と受講生一人一人のコミニュケーションを大事にしたい。そう考えると寺子屋的なあり方が一番なのです。>次のページ

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◆→ 基礎科

基礎科は出版翻訳への、そしてユニカレッジという「場」へのイントロダクション。通年コースでノンフィクションもフィクションも学びます。また本校上級コースの先生方が一度ずつ、それぞれの得意分野についてレクチャーする特別講義も組み込まれていますから、将来の進路を決める上でも必須のコースです。

◆→ 本 科

翻訳の何たるかを本格的なテキストで徹底的に学びます。半年または1年1クールですが、合格と認定されるまでに1年以上はかかると思います。本科は各講師の名前で「○○教室」と呼ばれている講座のことです。

◆→ 研究室

第一級のプロが内弟子を育てる感覚で、翻訳の極意を伝授します。なまじプロで仕事をするより大変なクラスかもしれません。

◆→ リーディング研究室

読みの力を徹底的に鍛え、編集・企画のセンスを磨くこともできます。とにかく2週間でどんな本でも読破できるようになるのが目標です。

◆→ ワークショップ

他の翻訳学校なら二重まるのつく人たちが集まって、実際の仕事と同時進行でプロのテクニックを身につけていきます。

◆→ 児童文学研究室

英米児童文学の翻訳に特化した教室。5人前後のなごやかな雰囲気で、児童書や絵本の訳し方を実践的に学びます。

お問い合わせは平日の11時から18時まで。03-3291-7630お問い合わせは平日の11時から18時まで。03-3291-7630